▼ 歌詞
南国土佐を 後にして
都へ来てから 幾歳(いくとせ)ぞ
思い出します 故郷の友が
門出に歌った よさこい節を
土佐の高知の ハリマヤ橋で
坊さんかんざし 買うをみた
月の浜辺で 焚火を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜
国の父さん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい
昭和34年「南国土佐をあとにして」 キング・レコード 唄:ペギー葉山 作詞:武政英策 作曲:武政英策
昭和33年にNHK高知放送局テレビ開始の記念番組として「歌の広場」 にペギー葉山が登場し歌ったことがきっかけとなり、 昭和34年にペギーの歌でキングレコードからシングル発売されると、 発売からほぼ1年で約100万枚を売る大ヒットとなりました。
オリジナル録音です。
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