▼ 歌詞
昭和24年「あざみの歌」
唄:伊藤久男  作詞:横井弘  作曲:八州英章


「あざみの歌」は昭和24年8月NHK「ラジオ歌謡」で八洲本人の歌唱で全国放送されました。女性からの反応が大きかったようです。25年に伊藤久男の歌唱で日本コロンビアからレコード化され、伊藤の代表的ヒット曲となりました。
ラジオ歌謡って懐かしい言葉です。昭和21年から37年まで続いていました。「リンゴの歌]の大ヒットが番組始まりのきっかけだと言われています。
800曲位あるようですが「山小舎の灯」「さくら貝の歌」「白い花の咲く頃」「山のけむり」「雪の降る町を」など現在も叙情歌として親しまれている作品が数多く発表されました。
この録音は昭和42年伊藤久男の歌手生活35周年記念として収録されたCDです。オリジナル録音と同じく2番が歌われていません。何故か伊藤久男の「山のけむり」もオリジナル盤では2番が歌われていません。

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