▼ 歌詞
昭和31年「ここに幸あり」  キング・レコード  
唄:大津美子  作詞:高橋掬太郎  作曲:飯田三郎


昭和31年と言えば未だ戦後が色濃く残っていたころです。私は九段の学校へ通っていたので戦後の東京の変遷が思い出されます。
「ここに幸あり」は元々、キング・レコードの先輩である三条町子が吹き込みを予定していましたが、三条がこの時出産のため吹き込みができなくなってしまい、当時新人歌手だった大津にお鉢が回ってきました。
日本のスタンダードナンバーのひとつにもなりました。 結婚式の披露宴でよく聞かれます。
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